受け取る側の気持ちを理解しましょう

ポスティングという仕事が成り立つのは、配布する側と受け取る側の気持ちが一致するからこそです。ただ闇雲に、自身の糧の為だけにある（する）ポスティングはありません。

ですから、配布する際には【依頼者の気持ちが背後にある】という事を認識して仕事に取り組んで下さい。

そうなると、必然的に“如何にクレームを受けない様に配布するか”が見えてきます。

配布する場所及び各建物のポストの形状は様々で、それらは配布する側の意向で変える事ができません。

ですから、配布する側がポストの形状に『合わせる』しかないのです。しかし残念ながら、これが解っていないスタッフが多いです。

中途半端に【折り曲げて】ポストに挟んだり、明らかに小さいポストに無理に投函したりして、あとから来る同業他者や本来の仕事（位置付けが明確な仕事）をしている郵便配達や新聞配達の人たちをも困らせているのです。

スタッフ自身も普段は受け取る側でもあり、常日頃から様々なチラシが投函されている筈です。その時に無茶苦茶な投函をされて困ったりしませんでしたか

お互いが少しでも気持ち良く過ごせる様にする為にも、状況に応じた配布方法をマスターして下さい。

受け取る側は基本がでも、その方法に対して不快に感じ、それがクレームに繋がるのですから。

タグ：クレーム 投函 新聞配達 郵便配達 チラシ ポスティング